=================================食品安全教育研究所発行=

■■ クレームの図書館 クレームは分類が必要
■■■                  2018年5月5日発行 
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おはようございます。河岸です。
 メルマガ新シリーズ、クレームの図書館を始めます。
 クレームが起きた時本来の対応のしかた、再発防止の考え方に
 ついて解説していきます。
 私の経験で解説しますが、こんなクレームの時はどうしたらいいと
言った質問をお待ちしています。

 http://form.mag2.com/rouvoviami

●私 #河岸宏和のセミナーの案内です。
私の著書『ビジュアル図解 食品工場の品質管理』に基づいて行います。
「“食の安心・安全”を確保するための食品工場の品質管理」
2018年6月22日(金)13:00〜17:00
東京で行います。
申し込みは ↓↓↓↓↓
 https://tech-d.jp/food/seminar/show/3475
みなさんお待ちしています。

●私 #河岸宏和 のセミナーの案内です。
食感評価のための機器測定解析と官能評価の具体例
 食品の構造と物性の関係とは?
 食感の「見える化」とは?
 商品開発への落とし込みは?
2018年06月25日(月)10:00〜16:30
東京 江東区産業会館 第1会議室
 申し込みは ↓↓↓↓↓
 https://www.rdsc.co.jp/seminar/180685
講師割引があります。↓↓↓↓↓
 http://ja8mrx.o.oo7.jp/20180625.pdf

●食品工場診断について
 車に車検制度、人間に定期健康診断制度があり、大きな事故、
病気になることを未然に防いでいます。
あなたの工場、従業員の管理状況の健康状態を検査してみませんか。
 http://ja8mrx.o.oo7.jp/koujyousinn.pdf
 #河岸宏和 #食品安全教育研究所

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 クレームは分類が必要
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常に図書館で学べること

 クレームは、未然防止が必要です。未然防止が出来なくても
過去に起こしてしまったクレーム、同業他社が起こしてしまっ
たクレームは、【他山の石】として再発防止策を常に考えて対
応すべきです。
 過去のクレームを学ぶためには、図書館の様に学びたい方が
いつでも学べるような環境が大切です。

分類が必要
 クレームは、分類し、同じようなクレームが無いか検索出来
るようにします。
 分類は次の項目がお勧めです。

・仕様違い 本来の味、重量、色などが異なること
・物理的危害 金属、糸、髪の毛などの物理的異物が混入する
・化学的危害 洗剤、薬剤、等が混入する
・生物的危害 賞味期限前に腐敗する、菌数が基準より高い
・ペスト危害 飛翔昆虫、鼠、ゴキブリなどが混入する
・表示ミス  日付ミス、フイルムミス、一括表示の誤字など
・アレルゲン 表示されていないアレルゲンが混入すること

 大きな工場では、総務の安全担当がありますが、規模の小さ
な工場では、品質管理の方が次の記録、予防処置も担当すべき
と考えます。もちろん図書館も必要です。
 ひやりはっとの記録も必要になります。
・労災
・火災


私のお話が皆さんの工場管理を、耕し続けるヒントになれば幸いです。
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私、河岸宏和の教育の依頼は 下記のページの
 「連絡先」から お願いします。
 http://ja8mrx.o.oo7.jp/kouennira16.htm
●クレームのない、生産効率のいい工場の設計の相談に乗ります。
●河岸宏和の講演、セミナーなどの依頼はこちらからお願いします。
 いままでの実績も纏めてあります。
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HP「食品工場の工場長の仕事とは」主催 品質管理 生産管理 河岸宏和0506

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