=================================食品安全教育研究所発行=
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■■　商品開発　カメラで考える
■■■　　　　　　　　　　　　　　　　　　2019年7月7日発行　
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おはようございます。河岸です。
　携帯電話のカメラで充分と考える方が増えてきています。
　しかし、一眼レフのカメラで撮った写真の品質は素晴ら
しい物があります。一度、一眼レフで写真を撮ってみませんか。

●通信教育の案内
　私　#河岸宏和　の通信教育の案内です。
　カビ、細菌対策、サニテーション方法が学べます。
　製造工場でのカビ・細菌対策講座
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あなたの工場、従業員の管理状況の健康状態を検査してみませんか。
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　商品開発　カメラで考える
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常に携帯するカメラ

　携帯電話にカメラが付いてからは、カメラを常に持ち歩
く方の人口が確実に増えました
。
　フイルム時代に比較し、数倍、数十倍以上もカメラ人口
が増えているはずです。
　技術の進歩で、需要が増えたのです。
　カメラの進化を考えて見ます。
　新商品を考える時に必ず製品がたどって来た進化を考え
る事が非常に大切です。
　カメラはフイルムから始まりました。
　素人がカメラを持ち出した頃は、自分で焦点を合わせ、
シャッタースピード、露出を合わせた物です。もちろん、
フラッシュは外付けのフラッシュを使用していました。
　フラッシュも初めのころは、一度しか使用できない光
源を使用していました。同じ光源が何度も使用できるよ
うになったのはごく最近の技術だと思います。
　ピントが合わないピンボケ、露出不良などの写真が良
く取られていた物です。
　カメラが進化をすると、自動焦点カメラ、自動露出カ
メラ、フラッシュ内臓カメラが出てきました。
　撮りたい物に、カメラを向けるだけであとはすべて、
カメラが考えてくれるようになったのです。
　しかし、フイルムカメラは、現像されてくるまで、綺
麗に写っているかどうかわかりません。
　写した写真を、その場で遠くに送る事も出来ませんで
した。
　写した写真をその場で見たい、その願いがデジカメで
かなったのです。デジカメで撮った写真はデーターとし
てその場で離れたところに送る事も可能になりました。
　デジカメになると、現像も不要になり、自分の手元で
写真を見る事が出来るようになったのです。
　携帯電話で、写真を何時でも撮り、持ち歩く事が可能
になったのです。
　カメラの進化がカメラの使い方まで変わって来たので
す。
　昭和の時代は、撮った写真を貼るアルバムがありまし
た。今の時代はアルバムに変わって、テレビ、パソコン、
フォトフレームで写真を見るようになって来ているので
す。
　自分でピントを合わせ、現像に出す時代には戻りたく
無いように思えて来ませんか。
　お客さんが感じている不便、「こうなったらいいな」
と言うことを現実化することが
、商品開発の一歩だと思います。




私のお話が皆さんの工場管理を、耕し続けるヒントになれば幸いです。
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HP「食品工場の工場長の仕事とは」主催　品質管理 生産管理　河岸宏和