===========================================工場長の仕事とは===
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■■ サッポロビールの取り組み
■■■ 2004年1月9日発行
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おはようございます
関東の今朝の空は 満月の月と 綺麗な朝日が西と東で綺麗に輝いていま
した まるで 星飛雄馬の台詞のような空でしたね 関東にお住みの方は
まだ間に合いますので 是非空を見上げてみて ください
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サッポロビールの取り組み
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お正月の箱根駅伝を見ていましたら サッポロビールが
サッポロビールは2006年までに麦芽とホップを100%協働契約栽培にします
http://www.sapporobeer.jp/manifest/contents.htmlのキャンペーンを 盛んに宣伝していました
昨年 味の素が インスタントコーヒーの再生利用をしませんと宣言
していましたが
AGFは、インスタントコーヒーパウダーの再生利用をしておりません
http://homepage3.nifty.com/ja8mrx/agf5.htm
食品業界にとっては トレース出来る原料を使用する このことは 当たり前に
なってきて 更に他の業者とどう差別化するかが 大切な点になってきましたね
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サッポロの取り組み
ビールは、主に、麦芽とホップでつくります。その品質は、ビールの美味しさに、
ダイレクトにひびきます。誰が、どこで、どのようにしてつくった素材を使うか。
サッポロビールは、それらがすべて、明瞭にわかっているビールづくりを目指すことに
しました。それが、「協働契約栽培」。サッポロは、大麦やホップを特定の生産者のみ
から購入します。ただ文書で注文をだすのでなく、直接、「フィールドマン」が畑に足を
運んで、素材の品質や実りぐあいを確かめます。
1 播種前ミーティング どんな素材を、どのように栽培してほしいか、じかに会って
じっくり依頼します。
2 プレハーベストオーディット 収穫直前に、今年の出来栄え、栽培方法、品質を
見て確認します。
3 サンプルチェック 収穫後、収穫された大麦やホップの現物を再度品質チェック
します。
年に3回、実際に農場に行って、生産者と顔を合わせてコミュニケーションし、いい素材、
安心な素材を確保する。将来は、品種改良やエコ栽培なども農場と協力して行い、
「サッポロブランド」の品種もつくりたいと考えています。大麦も、ホップも、農産物だから。
誰がつくったかわからない素材は、もう使わない。それがサッポロビールのこれからの
考え方。お約束です
サッポロビールは2006年までに麦芽とホップを100%協働契約栽培にします。