・食品工場の参考になる本　　
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・中食・外食で参考になる本　
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　おいしいみかんをたべるために
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みかんを一つずつ確認する
　みかんと呼ばれている物のほとんどが温州みかんになり
ます。皮が剥きやすく、大きさも手頃なため冬のこたつの
上には必需品の果物と言えます。
　美味しいみかんは、みかんの旬に食べると言う事です。
日本のみかんはほとんど美味しいものなので当たり外れは
無いと思います。
　一部のみかんは皮が青くても中身が甘くなっている物も
あるので、青いから酸っぱいと言う事にもなりません。
　「初物を食べると寿命が延びる」と昔から言われている
ため、食べ物が本当に美味しくなる旬まで待てない方もい
るのかもしれませんが、促成栽培、抑制栽培された物では
無く、価格の下がった本当の旬に食べれば美味しい物に必
ずあたるはずです。
　みかんは一個売り、みかんネットに入った物などがあり
ますが、箱で購入する時には注意が必要です。箱でみかん
を購入するときには、必ず、箱を開けて、すべてのみかん
を確認してから購入する事が大切です。一個のかびたみか
んが入っていると、すぐに他のみかんまでかびてしまいま
す。

みかんの一言；1980年に放送されたテレビドラマ３年Ｂ組
金八先生の「腐ったミカンの方程式」の回で、生徒の一人
が腐ったミカンに例えられ、他の生徒への影響が及ばぬう
ちにと、別の中学へと転校させられます。「辛いことがあ
って、あちこちぶつかっていれば、そりゃどこか腐ってく
る。だが私たちはミカンを作ってるのではない、人間を作
っているのだ。人間の精神が腐るということ絶対ない」と
金八先生が話すのでした。

　
私のお話が皆さんの工場管理を、耕し続けるヒントになれば幸いです。