・食品工場で便利な備品
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　青いラップなど便利な備品です。

・食品工場の参考になる本　　
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・中食・外食で参考になる本　
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　「無添加」食品添加物が「無添加」と思うのは
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「無添加工房」とは

　寿司屋で「無添加工房」と表示してあるお店にみなさんは
どんなイメージを持ちますか。私は寿司屋であれば、昔なが
らの寿司に使用して居た食材を使用し、添加物、余計な油な
どは一切使用していないと私は思ってしまいます。
　しかし、実際は、４大添加物の化学調味料、人工甘味料、
合成着色料、人工保存料を無添加（この表現はこのお店が行
っているだけです）を添加していないだけなのです。
　私は、法律上認められている食品添加物の使用について問
題があるとは思っていません。
　真夏の電車、車の中など室温で保管する弁当、おにぎりに
保存料をしようした方が、食中毒の危険性が少なくなり保存
料無添加よりも安全だと思っています。
　食品添加物無添加よりも重要な事があります。鉄火巻き、
ネギトロなどに使用して居るマグロに植物性の油が混ぜられ
ているのです。
　赤身のマグロの塊を、サイレントカッターに植物性油と、
味付けのための調味料を入れ細かくしながら植物油をマグロ
に混ぜ込んで行きます。どろどろになったマグロを袋に入れ
るとネギとろ用のマグロができあがります。
　鉄火巻きの芯に使用する物は、平らに延ばし凍らせて、細
く切ると鉄火芯になります。
　まぐろのまま食べるよりも、味がついて、油が多く含まれ
るので美味しく食べられてしまいます。
　大切な子どもの舌が、より油の多い物、より甘い物、より
調味料で味のついた物を美味しく感じてしまうのです。
　子どもの舌の感性は３歳までで決まると言われています。
大切な子どもには、余計な油、砂糖、濃い味付けは避けたい
と思っています。

　
私のお話が皆さんの工場管理を、耕し続けるヒントになれば幸いです。