==================================食品安全教育研究所発行=
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■■ 寒い時期に是非試したい「コンビニおでん」
■■■ 2014年9月21日発行
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おはようございます。河岸です。
コンビニのおでんが一番売れるのがまさに今の時期です。
急に寒くなったときに、温かい物が食べたくなります。
コンビニのドアを開けて是非試してみませんか。
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コンビニおでん
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コンビニおでん
コンビニのおでんが一番売れるのは、お盆が過ぎて気温が急に
下がる時期です。30℃を超えていた気温が25℃を下回ると、温か
い鍋、おでんが食べたくなるからです。
「美味しいおでんは何処ですか」と効くと「コンビニおでん」
と答える方もいるほどです。コンビニおでんは、誰でも触れると
ころにあり、不衛生だと思う方もいると思います。実際、おでん
の中にわざと異物等を入れる方もいます。
コンビニで何故、レジカウンターのそばでおでんを販売してい
るか考えて見たことがありますか。レジのそばであれば、従業員
の方がおでんに常に目を届かせる事が出来るためなのです。悪さ
を使用とする方に目を届かすためなのです。
コンビニのおでんは、運ばれて来たスープを水で薄めて、あら
かじめ味付けされているたまご、大根などの具材を温めています。
常に60℃以上の温度を保つ事で細菌の繁殖を防いでいます。はん
ぺん等の煮崩れやすい食材は、鍋の中に入れておける時間が決め
てあり、時間が過ぎると廃棄されます。
コンビニおでんのつゆは毎朝、全て具材と共に廃棄され作りな
おし、常に同じ味になるように工夫されています。おでん専門店
では、つゆを廃棄せずにつぎ足して使用していますが、味を調え
る職人の方が味見を行っているからこそ出来るのであってコンビ
ニの様に経験の浅い方は毎日廃棄してつゆを作り直すことで美味
しい商品が作られるのです。
たまご、大根、等のおでんの具材を袋毎購入出来るお店もあり
ます。
美味しく下味のついたおでん具材は、時間の無いときに是非活
用してみてください。
私のお話が皆さんの工場管理を、耕し続けるヒントになれば幸いです。
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