==================================食品安全教育研究所発行=

■■  原材料仕入れ先教育について 
■■■                  2016年2月13日発行 
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おはようございます。河岸です。
 信用しているからこそ確認、監査が必要な事があります。
 仕入れ先の工場に行った時には、廃棄物の管理が適正か
どうかも確認してみませんか。
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私、河岸宏和が講師を務めます。
食品製造工場における各種異物の混入防止/原因究明/発生時の対処法
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 原材料仕入れ先教育について 
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定期的に行う必要性

 「いい原料からしかいい製品はできない」よく言
われますが、悪い原料を加工技術でいい商品にする
事は出来ないと思っています。品質のいい原料を手
配するためには、仕入れ先の品質管理、工程管理が
できている必要があります。
 原材料の仕入れ先に対して、毎年、定期的に教育
を行う事が大切です。特に、マンション、薬剤等の
データー偽装などの報道がされています。仕入れ先
の品質データーも透明性を持って記録が必要な事を
伝える必要があります。
 お互い信頼しているからこそ、定期的な監査が必
要である事を伝え、監査基準を伝え監査を実施する
必要があります。


監査は本当に大切な事

 私が経験した中国の外資系のスーパーでは、大き
な荷物を持った買い物客の荷物は入り口で預かって
いました。アメリカのスーパーでもスーパーの担当
者が出口でレシートと荷物を合わせてから初めてス
ーパーの外に出られるようなスーパーもありました。
 日本のスーパーで大きな鞄を預かるスーパー、出
口でカートの中身とレシートを照合するスーパーに
私は経験した事がありません。
 万引きだけでなく、スーパーの関係者に聞くとこ
ろによると、驚くことに、あるスーパーでは、万引
きなどの外部流出する金額よりも、従業員が持ち出
す内部流出の金額の方が多いスーパーもあるそうで
す。
 従業員がスーパーの外に出るときに、持ち物を検
査すれば防げることになります。この考え方が監査
です。
 人間は、悪いことでも一度うまく行くとどんどん、
悪さを増幅して行ってしまいます。たとえ初めの一
回はうまく行っても二回目はうまく行かないような
監査を行う事、悪い事を行うといつかは見つかると
いう管理の考え方が必要なのです。

点検のポイント
1 定期的に原材料の仕入れ先の教育を行っているか
2 監査項目について公開し、毎年更新しているか
3 毎年、仕入れ先の監査を行い、記録を行っているか

 
私のお話が皆さんの工場管理を、耕し続けるヒントになれば幸いです。

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