==================================食品工場の工場長の仕事とは==
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■■ 豚インフルエンザについて
■■■ 2009年4月27日発行
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おはようございます。河岸です。
豚インフルエンザの報道が続いています。
もし、日本ではっせいしたらどうしたらいいか。
あなたの工場の従業員が発症したらどうしたらいいか考えておく必要がある
とおもいませんか。
日経BPネットで連載をしています。
売り切れゴメン―日常の食事を大切に―
第2回 食品スーパーの日常(2) 2009年4月20日
今回は、日常に起こり得る架空のお話を例に、食品スーパーの日常を
ご紹介します。
賞味期限が残り1週間のマヨネーズ
「なんで日付見て買ってこないの!」と、お母さんが子供をしかっています。
続きはこちらから。↓↓↓↓↓
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090420/147805/
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今週のお勧めの本です。
私が書いた本です。
『スーパーの裏側 安全でおいしい食品を選ぶために』東洋経済新報社
●読者の方からの感想です。
食品流通の実態が、ポジティブな視点で書かれていて、いわゆる告発本
とは一線を画すと思います。
著者には、世の中が良い方向に向かってほしいという、食品業界全般に
対する愛があるのではないでしょうか?
読後感がとても良いです。
卵好きの人は読まないほうがいいかもしれません・・・。
スーパーの見分け方チェック項目は、消費者必読!!!であります。
http://astore.amazon.co.jp/koujyou-22/detail/4492222979
「お客様に真剣」ですか?―サービスの合言葉 (単行本) 高橋 滋 (著)
サービスとは何か
「カシータ」のオーナーが書かれた本です。ホスピタリティーを唱える方が
増えて来ています。ホスピタリティーと唱える前に、人間として当たり前の事を
することが必要だと著者は伝えてくれています。
朝初めて顔を合わせる方には「おはようございます」と言うことが当たり前で
す。お店が解らずに迷っているかたがいれば駅まで迎えに行くことが当たり前
です。
誰もがわかっている当たり前の事が出来なくなっているのがいまのサービス
だと伝えてくれます。
今行っているサービスが、「友人知人家族だったらどうするか」この言葉が
すべてを教えてくれます。
お客様商売をしている方すべてにお勧めです。
http://astore.amazon.co.jp/innsyokutenn-22/detail/4761265981
★五個です。
西宮冷蔵 たったひとりの反乱 (単行本) 水谷 洋一
内部告発の結果
雪印食品の内部告発を行った方が書いています。
雪印グループが解散に至った原因の食肉偽装の内部告発の内容が書か
れています。
NHKのドキュメントドラマになった詳細が書かれています。
本当に内部告発をしたことが良かったのか、本来はどうすべきだったのか
考えさせられる一冊です。
http://astore.amazon.co.jp/koujyou-22/detail/4846306836
★五個です。
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豚インフルエンザについて
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もし日本で起きたらどうしたらいいのか
あなたの工場の従業員が発症したらどうしたらいいのか
あなたの工場の従業員が外国旅行に行ったらどうしたらいいのか
GW中に外国旅行に行かれた方がいたらどうしたらいいのか
あなたの工場で使用している豚肉が輸入品だったら
外国の豚肉が輸入禁止になったら
お客様から「豚肉は安全ですか?」と質問を受けたらどうしたらいいか
豚インフルエンザの報道を確認したときに、危機管理の基本として
最低上記の事を本日中に関係者と纏めることをお勧めします。
騒ぐことはありませんが、いつでも対応が出来るように、情報は集中して
集める必要があるのです。
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厚生労働省の情報です。
メキシコ及び米国におけるインフルエンザ様疾患の発生状況について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/04/h0425-1.html
今般、メキシコにおいて、インフルエンザ様の症状を示す比較的重い呼吸器
疾患が流行しているとの情報、また、米国においては、ヒトの間で豚インフル
エンザウイルス(H1N1亜型)によるインフルエンザが発生しているとの情報
が
あったことから、別紙(PDF:435KB)
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/04/dl/h0425-1a.pdf
のとおり対応することといたしましたので、情報提供いたします。
国民の皆様には、正しい情報に基づいた冷静な対応をお願いします。
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豚インフル、厚労省に電話相談次々 都も窓口2009年4月25日20時22分
朝日新聞より引用
メキシコの豚インフルエンザ問題で、厚生労働省が25日夕に設置した
電話相談窓口には、市民からの相談が相次いで寄せられ、10人の職員が
対応に追われた。
相談は、最近までメキシコに滞在していた人からの健康不安に関するも
のや、豚インフルエンザの基本的な知識を問い合わせるものまで幅広く、
この日午後9時までに314人に達した。
数日前までメキシコを旅行し、帰国したばかりだという女性からは「体に
異常はないが、検査した方がいいのか」という不安の声が寄せられた。そ
のほか、「豚インフルエンザに効くワクチンはあるのか」「日本への影響は」
などの質問もあり、職員はマニュアルを片手に慌ただしく応対を続けた。
電話相談は26日も実施する。午前9時から午後9時まで。
番号は03・3501・9031。
私のお話が皆さんの工場管理を、耕し続けるヒントになれば幸いです。